The Umbrellas of Cherbourg
Les parapluies de Cherbourg
1964 · Drama/Musical/Romance · France, West Germany
1h 31m
©︎Ciné-Tamaris 1993



This simple romantic tragedy begins in 1957. Guy Foucher, a 20-year-old French auto mechanic, has fallen in love with 17-year-old Geneviève Emery, an employee in her widowed mother's chic but financially embattled umbrella shop. On the evening before Guy is to leave for a two-year tour of combat in Algeria, he and Geneviève make love. She becomes pregnant and must choose between waiting for Guy's return or accepting an offer of marriage from a wealthy diamond merchant.
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はな
4.0
何度か観ているが、歳を重ねていく毎に切ない映画だと再確認する。 時が経ってお互い幸せでも、やはり過去に愛した人の事はいつまでも気がかりなもの。 切なさと温かさを味わえる名作。
てる
3.0
古い映画を観よう。そう思い立って、マイリストの肥やしを消化してみた。 全編を通して、セリフが全て歌という、ミュージカルと呼んでいいのかいまいちジャンルがよくわからない作品だった。 内容は『ひまわり』を連想させるものだった。戦争にいって、帰ってきたら婚約者が別の男と結婚していた。一昔前にこの作品を観たなら、女の貞操観念を疑い激昂していたことだろう。実際、酷い仕打ちだと思う。だが、時代背景を考えると、理解はできる。納得はしないけど。 食うに困らないこの時代ならば、お互いの気持ちを優先するのが当然だ。しかし、明日の行方もわからぬ時代では、感情よりも経済力を選択してしまう。母も金持ちと結婚してくれた方が安心であるし、時代的にも親の発言力は強かったはずだ。 彼らは若すぎた。もう少し、経済的にも精神的にも安定していたなら許された結婚だった。だけど、16歳、20歳の若い二人が誰の支えもなく、赤ん坊を養っていくというのは、この当時では非現実的だったのではないだろうか。別れるべくして、別れたと言えよう。 ただ、やはり二人の物語は悲劇であり、同情を誘う。こんな時代でなければ、そんな選択をしなければ、そんな叶わなかった可能性を考えてしまう。 でも、そんな切ない物語も全て歌で語られてしまうので、いまいち緊張感がない。当然、普通に話すような芝居よりも、感情的であるし、大袈裟で、芝居がかっている。 それを狙っての演出なんだろうけど、どちらかというと、作品のテーマ的には繊細な演技で表現した方がよかったのではないだろうか。 これは好みの問題だと思うが、私は良いとは思わなかった。 元々ミュージカル映画は苦手だった。ここ最近に観た作品が面白かったので、その苦手意識は薄らいでいた。しかし、今回の作品でその苦手意識が再び首をもたげた。やっぱり苦手なんだなぁ。だって、自分は日常生活の中で、突然歌い出すなんてことないもんなぁ。
Masatoshi
4.0
随分昔の事ですが、ミュージカルとは思わず、学生の頃、付き合っていた彼女に誘われてリバイバル上映の映画館に観に行きました。 本当に全編の台詞が歌なので、最初は戸惑いましたが、直ぐにお洒落なストーリーに入り込めました。アクション映画ばかり観ていた自分には、当時フランス映画の一筋縄では行かない展開は新鮮でした。 今、大人になって考えると、未来は愛だけではなく人生には沢山の事情があると理解出来るのですが。 まだ学生だったので、ロマンティックな映画を観たら、もしかすると自分達もそんな気になれるかも、なんて、期待しながら観ていました。でも、ま若い男子学生の考える事ってそんなものでしょう。 で、映画が終わって隣を見ると泣いている彼女に気が付きました。フィリップ・マーロー風に言えば『女が泣いてしまったらその夜はお開きさ』と生意気な考えが頭に浮かんで、殊勝にもそのまま彼女を送って帰りました。 一人の帰途では映画の余韻が浮かんできて、彼女の手前我慢していた涙がポロっと流れたきたりして自分でも予想外でした。 その数年後、いわゆる長距離恋愛になり、結局、別れてしまいました。随分と昔の話なので。こんな思い出話は彼女もとっくに忘れていることでしょう。 いや、久しぶりに『シエルブールの雨傘』を観て、不覚にも胸の奥あたりがきゅんと感傷にひたってしまいました。 まだこんな青い気持ちが僅かに残っていたとはね。そう、たまたま開いた古い本の中にとっくに捨てたはずの栞を見つけたような気分です。 映画レビューのつもりが、自分のつまらない思い出話になり、すみませんでした。はい、失礼します。
むささび
3.0
This may contain spoiler!!
星ゆたか
4.5
2025.2.11 【座談会レビュー*40回】この2025年1月からBSTV10放送(無料)『館ひろしのシネマラウンジ』という番組が始まり。 映画評論家·伊藤さとりさんとノーカットCM無しでの放映。 放送前後にお二人の注目ポイントや私的話まで語られるいい放送があったので。皆さんと共に鑑賞し。その後の緊急座談会です。星ゆたか、光みちる、雲かすみ、水すみかでお送りします。どうぞ宜しく😃✌️。 (星)名作映画をただ見られるだけでなく対談式の解説が入る嬉しい放送ですね。 本当に何十年ぶりにみましたよ。一番最初にみたのは10代のTV放送でした。淀川長治さんの日曜洋画劇場か、NHKの番組だったか?。 記録が残ってないんですが。 (光)まず館さんの想い出話と。 注目の劇中場面の、主演2人のロケーションでの台車に乗せての不思議な移動撮影(2人の歩行が滑るような感覚)の前話は参考になりました。あの惚れあった20歳の青年と17歳の娘が、男の召集で別れなくてはならなくなる前の晩の切ない場面です。後で劇場ミュージカルの背景移動の感じを出したかったのか?という解釈も…。 (雲)よくミュージカルは普通の会話が突然歌に変わるので嫌いなんて人もいますが。 この作品はその普通の会話も全て歌というのが、当時も今も独特で、オペラミュージカルとでも言うのか。だからかしら、若い男女の悲恋が一つの様式に単純化されて。無駄なものが取り外され、おとぎ話のような味わいになりましたね。 (水)そうですね。恋のロマンティシズムとセンチメンタリズムだけが特化されて、見る者の心に直接に響いてくる感じですか。雨傘屋の母娘(父失くし)と。病身の叔母と暮らし自動車整備士の青年。 その2人の結局、結婚相手になる別の人間、傘屋の経営を助ける宝石商の男と。叔母の世話をするその娘。この2人も主人公2人に劣らず中々魅力的で。 物語は、恋人と結ばれず、別の伴侶との幸せの話で、結果的には、それでも切ない話だけれど、いい相手で良かったなと思わせてくれました。 (星)物語は1957年の中頃から1962年のクリスマス位までの話です。アフリカやフランス領の植民地インドネシアの独立戦争が盛んな時代ですね。青年も召集で出兵していき。 途中負傷し入院したので、その為、娘と連絡が途絶え。彼との子を身籠って不安になっている娘の所に親切な男が現れて、しかも家業の支援や子も一緒に育ててあげようと言ってくれたんです。この男と結婚しても仕方ないと…。 (光)昔話でこんなのが。遠距離恋愛の女性が。手紙が唯一の交流手段だった時代に。毎日手紙を書いた相手でなくて。その手紙を毎日配達してくれた郵便配達員と恋仲になって結ばれたって話がありますね。 そばにいる人間の方がやはり、情が移るって事でしょうか。 (雲)カトリーヌ·ドヌーヴさんは今も現役ですが。この時19歳で本当に美しかったです。この頃、実生活ではロジェ·ヴァディデム監督と。未婚のまま男の子を産み、結局別れた後の出演で。愁いに満ちた雰囲気はそういった失意があったのではと言われたそうです。 特にあの最終章で❄️雪の聖夜の再開場面。今の妻と子供は買い物へ。昔の彼女との愛児が車の中。彼女が彼の経営するガソリンスタンドの室内で言葉をかける所。『あなたは幸せなの?』と聴く場面の表情です。 (水)相手役のニーノ·カステルヌーヴォさんは当時27歳で。デビューは22歳の「刑事」(ピエトロ·ジェルミ監督)なんですね。あれも主題歌が有名でした。♪『アモーレ、アモーレミオ…』またこの「シェルブールの雨傘」はミシェル·ルグランが音楽で。♪『モナーム、モナーム…』で、このイタリア語、フランス語は耳に残りますね。そして雲さんの話の流れでいくと。彼のガソリンスタンドへ偶然給油によった所で。彼女とのあの愛くるしい実子には、あえて近くへ行って言葉をかけず。彼女の問いには『幸せだよ』と答え、帰ってきた今の妻子と雪❄️の中戯れる場面が何とも切なくて…涙が止まりませんでした。 (星)いつまでも心に残る、やはり名作でしたね。監督はジャック·ドミーさん。当時32歳。この作品でカンヌ国際映画祭グランプリ。この後カトリーヌ·ドヌーヴ姉妹主演の「ロシュフォールの恋人たち」(66)「ロバと王女」(70)などがありましたが。本作が最高と言われてます。話を初めに戻しますが。今回と同じBS10では、別枠で「加藤浩次とよしひろのサンデーシネマ」という放送でも、2人が解説·感想を語る形です。そんな形で映画を見せるというのは、やはり嬉しいですね。今の世の中、個人で簡単に映画は見られますが。この2025年の解説が入る事で昔が現代と交流するんです。また今の感想で、複数人で感動を共有して、更に裏話で盛り上がるのはとてもいいです❗️さてそれではこの辺で『サヨナラ、サヨナラ』(淀川長治節)どうもありがとうございました✨
はしやすめ
3.5
ミュージカル形式(話すように歌う)だとは思わなかったし、ここまで色使いがはっきりしてるとは思わなかったし、こんなにワンカットが長いとも思わなかった。そして、壁紙も服もすごく可愛い。 恋!可愛い街と人と服!溢れる色と音楽!というロマンティックな表層に対して、戦争と金と世間体というリアルな中身が、砂糖をまぶしたほろ苦いお菓子のよう。多分この乖離が、いやジュヌヴィエーヴ、ギイを待ってやれよに繫がるんだろうね。
ベンチプレスリー
4.0
再鑑賞。4.0点。これはシェルブールの壁紙って題名の方が良いんじゃない⁉️ミュージカルでこのバットエンドはどーなんだろ〜。エッソ目立つなー。ミュンヘンのロードレーサーもカッコ良かったけど、名画とロードレーサーは合う気がする。
まじママんじ🍀
2.5
レ・ミゼラブルと同じセリフ全部歌だぁ~(゜ロ゜)『税金払わないといけない』とか具体的な生活状況も歌ってるのが凄い…けど、storyは悪くなかったから普通に話してくれてる方がもっとグッときたかも💦傘の店が素敵、可愛い(^-^)💕
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