Laurence Anyways
Laurence Anyways
2012 · Drama/Romance · Canada, France
2h 48m



Set in the 1980s and 1990s, a man tries to salvage his relationship with his fiancée after revealing to her his aspirations of becoming a woman. This is the story of a wild and unusual love.
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
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Shou
4.5
グザヴィエ•ドラン...もうあなたのファンになりそうです。 この映画は、もはやLGBTQの映画というくくりではなくて、凡庸な言い方ですが、単に 人としての生き方について、語られた物語だと感じました。 女として生きるロランスと、自分を偽りながら平凡な幸せを求めて生きようとする最愛の彼女、もうどっちがマイノリティーとして生きているのか、その境目さえもわからなくなります。裏口からでていく彼女、正面のドアから出て行くロランス。 それが彼が伝えたいことの一つなんじゃないかと思いました。 とにかく胸を打たれるシーンばかり。長いけど、どうか最後までみなさんに観てほしいな。
caoru
3.5
心の中では、愛し合い求めあっている運命のふたり。いつか男とか女とかの垣根を越えて愛し合える未来が あると良い。そんな祈りをラストに感じた。
ひろ
4.0
グザヴィエ・ドラン監督・脚本によって製作された2012年のカナダ/フランス映画 ・ 性同一性障害に悩み女性になりたいと願う主人公ロランスは、ある日を境に女性として生きると決意する。それを告白された恋人のフレッドは激昂するものの、ロランスを理解し共に生きようと心に決める。そんな2人の10年に及ぶ関係を描いた作品 ・ ドランの作品は1回見たぐらいで理解しましたとは言えないものだが、この作品を監督したのが23歳の時だっていうのは信じられない。おそらく普通の人とはその眼に映る世界がそもそも違っているのだろう。ドランが描き出す世界はいつも色彩豊かで美しい。急に差し込まれる心象風景の映像化。それはシュールでありながら心にドーンと衝撃を与えてくる。表現方法に才能を感じずにはいられない ・ ドラン作品は基本的にLGBTを扱った作品ばかり。今回は本人が出演せずに演出に力を注いでいるのもいい。ロランス役のメルビィル・プポー。決して美しいタイプではない男性が女性として生きていく。もちろん社会からの差別は計り知れない。恋人との関係、社会との関係に苦しむロランス。そんな難しい役をプポーはこなしているし、少しずつ美しくすらなっていく ・ こういった作品は主人公役の演技が際立つものだが、恋人フレッド役のスザンヌ・クレマンの演技は負けてないどころか主人公を喰ってるレベル。恋人が女性になりたいと言い始めたら混乱するに決まってるし、フレッドの人生設計はめちゃくちゃ。ロランスと人生の間で揺れ動きまくるフレッド。この演技は素晴らしかった。脇役だけどロランスの母親役のナタリー・バイの演技も光っている ・ グザヴィエ・ドランの描いた愛の形。さらけ出し、包み込み、拒絶し、それでも欲する愛。理解するのは難しい愛の形かもしれないが、男と女の愛は普遍的なテーマだし、その形が多少歪でもそれは変わらない。結局のところ悩みまくるしかないのだ。この作品の答えはグザヴィエ・ドランらしい終わり方とだけ言っておきましょう。グザヴィエ・ドラン作品は万人受け映画ではないけど、哀しくも美しい映画を1度ご覧ください
やかん
3.5
まるで戦っているかのような激しい二人のやり取り、魂が求めあう愛のかたちに圧倒された。 エンディングが出会いのシーンだなんて、切なくて美しすぎる。 こんな恋がしてみたい人生でした…
どりんこ
4.0
映像表現が耽美的で、いい感じにイッちゃってる、とあるLGBT(トランスジェンダー)の人生のお話。 作品舞台の1989年~2000年頃というとLGBTという 言葉も概念もまだまだ一般的に認知されていない時代。 個人的な思い出ですが、20年ぐらい前にトランスジェンダーの人がトークをするイベントを見に行ったことがあってこんな世界もあるんだと衝撃を受けたことを思い出しました。 主人公のロランス(男)は30年自分の性別に違和感を覚えていたことを恋人のフレッド(女)に告白し困惑しまくられるが、なんとか呑み込んでもらい女性として生きることを決意する。 ストーリーは序盤淡々としているようで、途中から色んな出来事が起きるので案外飽きない。 また所々挟み込まれる心理描写がまぁ派手で、しかも美しい。個人的にはフレッドがロランスの詩集を読んだ時のシーンが大好きでした。 ロランスも段々女性っぽくなっていき、違和感がなくなっていくのがスゴい。 カナダ映画なのにフランス語で、なんか新鮮。 評価は分かれそうな気もしますが、世界に対する理解と寛容力を養うために一度は観てほしい作品です。
とおる.
4.0
女性の車が黄色に変わっていて悲しくなった。 まるで時が過ぎ去ると共に人の心さえも容易く変化していくのだと言っているみたいで。
あい
5.0
最高にハッピーエンド 誰が何と言おうと、ハッピーエンドだ。 . 登場人物それぞれのエゴが、余るほど丁寧に描かれている。誰の立場にたっても正解ではなくて、でも身勝手に思える思考すべてに理解が届いて、ここまで人間の心理をまざまざと描き出すグザヴィエドラン、最高。 . 年月を経るほどにフレッドが美しくなっている。ロランスは自身の想いのままに生きようとしていて、フレッドは女性として忠実に生きていて、そこに母の愛や子の愛や性同一性障害という要素が加わってややこしく見えるけれど、根本は、個人が生きるうえで何を優先させるかという話。一生懸命、ひとつところに向かえば得られないものはない。ただし、「二兎追うものは一兎を得ず」 「ケーキもね」 . 線対称の画が美しい。 画の美しさにハッとして、考えさせられる。 . まだ愛してくれてる? 女じゃなく、馬鹿になった? . 息子より愛してる
マエムリマン
4.5
今までこういった作品は敬遠してきた。しかし、とんでもなかった。ロランスの突然のカミングアウト、それを受け入れ支えようとするフレッド。心理描写や映像手法などもため息が出るほど素晴らしかった。ただあえて4.5にしたところは168分もの長尺だったという一点のみ。
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