国宝
国宝
2025 · ドラマ/歴史 · 日本
175分
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会



後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。抗争で父を亡くした喜久雄(吉沢亮)は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜流星)と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる2人は、ライバルとして互いに高め合い、芸に青春を捧げるが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく……。
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hanako
4.0
2025/6/15 吉田修一は小説「国宝」を書くために3年間歌舞伎の黒衣姿を経験し、吉沢亮と横浜流星は1年半歌舞伎の稽古を重ねた。脇を固める俳優も一部の隙もない完璧な布陣。製作側の熱意をすごく感じる作品。 2人の「国宝」を演じる吉沢亮と田中泯が素晴らしかった。そして個人的には吉沢亮の子供時代を演じた黒川想矢くん、ナイス!って思いながら前半を楽しみました。※彼も半年歌舞伎の稽古をしたとのこと。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆【ネタバレあり】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 実の父親からは「俺の死に様を見とけ」って言われて目の前で殺されるのを見て、藤駒(三上愛)からは、「私は2番でも3番でもいい(はなから1番を目指してない所がミソ)」と言われ、求婚した春江(高畑充希)からは「わたしは一番の応援者でいる」とやんわり断られ、舞台上で倒れた半二郎(渡辺謙)が求めたのは実子の俊介(横浜流星)で。 喜久雄(吉沢亮)って、ずっととてつもない孤独の中にいるんですよね…それが悪魔と取引をした代償なのか。 ◆ 血と芸(才能)はどちらが大事なのかというメインテーマかと思いきや、最後まで白黒は付けていないように感じた。ただ「血は争えないな」と思ってしまったのは、御曹司の俊介は感情との向き合い方がスマートで育ちの良さを感じる一方、喜久雄はすぐに暴力や反倫理的行動に走ってしまう所。そして舞台上で倒れる半次郎と俊介はやはり親子…良い時も悪い時も舞台上にいるとは、まさに生まれながらの役者である証明では。 ◆ 横浜流星と吉沢亮の役柄逆でもいけるんじゃないか?と最初思ったんだけど、女形を演じた時の妖艶さは吉沢亮の方が圧倒的に上で、そして闇堕ちした時の冷たい視線は吉沢亮ならではで、この配役しかありえないなという結論。(吉沢亮、目が死んでる俳優として定評があるみたいですね笑) ◆ 伝統芸能を演じる。しかも「国宝」というタイトルを背負って。これとんでもないプレッシャーですよね。吉沢亮やりきった!すごいもの見た!
Takmaaaaani24
4.0
劇中に何度か登場する歌舞伎の演目「鷺娘(さぎむすめ)」。鷺の精が娘に変身し恋に悩んだりするものの、次第に鳥である本性が明かされ責め苦の中で息絶える...という内容なんですが、まさに喜久雄(吉沢亮)が役者となり芸に恋焦がれ自身の魅力を磨きつつも、生い立ちや血脈相承の壁に阻まれ苦しむ様のようで...。感無量の一作でした!
瀬咲ちはる
4.5
ネタバレがあります!!
Tomo_gabethedoggo
4.5
全てを捨ててまでもアーティストへ人生を注ぐ いやー観に行きました!久々映画館。ハッピーマンデイで観られた私は超満足。 それぞれの人生が濃く、吉沢亮が演じる心中の歌舞伎の場面には心が持っていかれます。 また、再度2人で舞台に立つ場面や、出来なくなる切なさ、最後の舞、どれをとっても涙がホロホロ。 私の主人は「浮気は最低や!そっから見る気なくなった」 って言ってたけど、みつき ちゃん役の気持ちもわかる。アーティストと認めていたんだと思う。自分が入れる隙間がない、歌舞伎より愛されてはいないと..。 横浜くん役もわかる、みんなの人生に共感できる.. 主人公が観たかったのは「最高の景色」。 言うことないくらいホロホロ涙でてきた。 きっと歌舞伎の内容を知っていたなら、意味深いシーンが多いのだろう。 3時間はアツい、ありがたい、 躍動感もあり静けさもありバランスの良い作品だった。最高でした。
えりか
4.0
ネタバレがあります!!
_junno
4.5
ネタバレがあります!!
てっぺい
4.0
【国宝映画】 歌舞伎の美しさ、定めに翻弄される姿を演じる役者の演技力が国宝級。歌舞伎を美しく撮り、女形の世界を深掘りして見事に仕上げた製作陣の力も国宝級。仕上がった3時間のボリュームも当然見応え満点の国宝級。 ◆トリビア 〇喜久雄を演じた吉沢亮は、約1年半を掛けて、歌舞伎の女形を吹替えなしで演じるという挑戦を成し遂げた。「歌舞伎はいわゆる“型”の世界。瞬間を切り取ったとき、しっかり絵になるように見え方にこだわった究極体。手の位置や体の角度、視線の配り方など、ミリ単位で見え方を突き詰めていく表現には衝撃を受けました。」(https://www.cinematoday.jp/news/N0148889) 〇吉沢曰く、踊りのシーンの撮影はそれぞれ1~2日間、朝から晩までずっと同じ演目をやりつづけたという。クライマックスの「鷺娘」後半部分は、体力の限界を考え2、3テイク限定で撮影するほど、過酷で緊張感のある撮影だったという。(https://www.gqjapan.jp/article/20250603-yoshizawa-ryo-kokuhou-interview) ○ 吉沢は本作で「鷺娘」を踊っているときに特別な高揚感と幸福感を味わったという。「自分の呼吸と鼓動しか聞こえない。極限まで入り切った世界。ある種の覚悟だったり、いろいろな挫折だったりを経験して、ようやくたどり着いた感覚だなと思えたんです」(https://www.cinematoday.jp/news/N0148889) 〇吉沢は喜久雄を演じることについて、俯瞰で自分を見る事よりも、役に集中する事を求められていたと話す。「自分自身をひたすらに追い込む以外に、役に入る方法がなかった。たぶん初めての経験だったと思います。役を生きることが今まででいちばん苦しかったし、それを乗り越えた先にしかない表現がきっとスクリーンに映っているんじゃないかって。役者はきつい仕事だなとあらためて思いました。」(https://www.gqjapan.jp/article/20250603-yoshizawa-ryo-kokuhou-interview) 〇吉沢は、喜久雄の中にあるのは、ただただ純粋な歌舞伎への愛情だと語る。「彼が歌舞伎と真摯に向き合えば向き合うほど、周囲を不幸せにしてしまうし、阻害されたりもする。そういった複雑な人間関係をもってしても、歌舞伎以外のことには目が入らない。その部分は大事にしました」(https://eiga.com/news/20250602/16/) 〇ビルの屋上で狂ったように踊るシーンはほぼアドリブだったという吉沢。森七菜から『どこ見ているの?』と聞かれ『どこ見てたんやろな』は自然と出てきたセリフだったそう。「僕自身のフィルターを通しながら、確かに喜久雄ってどこ見ているんだろう?と分からなくなる瞬間で、すごく素直にあの言葉が出てきたこともあり、あのシーンの撮影風景も含めて何もかもが印象に残っています」(https://eiga.com/news/20250602/16/) 〇吉沢について李監督は次のように語る。「喜久雄を演じられるのは彼しかいないと思った。外見の美しさはもちろん、俳優以外の人格が考えられないところに魅力を感じた。何を思考しているのか、何を求めているのか、見えづらい。フィルターが何枚も重なっている。」(https://hochi.news/articles/20250602-OHT1T51005.html) 〇横浜流星は俊介の役作りについて、自分とは正反対の人間であり、横浜流星に戻ったときに違和感を覚えることを逆に大切にしたという。「考え方がそもそも違うので、自分に戻ったときに違和感を覚えたときこそが、ちゃんと俊介として生きられているのかなと考え、その違和感を常に大切にしていました。」(https://eiga.com/news/20250602/16/) 〇花井半二郎を演じた渡辺謙について監督は「何を欲しているのか理解してくれて、頼りになる存在」と信頼を寄せる。自分の演技をしながら、少年時代の喜久雄を演じた黒川想矢を理想的なカメラアングルに誘導するなど、「現場で何が最善なのか、常に考えて動いてくれた」と称賛する。(https://hochi.news/articles/20250602-OHT1T51005.html) 〇半二郎が『おまえは芸で勝負するんや』と話すシーンで、渡辺謙の人間性を感じた吉沢は泣きそうになったが監督に制されたという。「お芝居が素晴らしいのはもちろんなのですが、そこに謙さんのお芝居に対するこれまでの向き合い方がしっかり乗っかっている感じがとても魅力的でした」(https://eiga.com/news/20250602/16/) 〇本作の歌舞伎指導を務めたのは中村鴈治郎。人間国宝・四代目坂田藤十郎を父に持ち、2019年には紫綬褒章を授与された人物で、彰子の父親で歌舞伎役者・吾妻千五郎役として本作に自らも出演している。(https://kokuhou-movie.com/news.html) 〇まるで舞台上にいるような臨場感のあるカメラアングルにもこだわったという監督。「役者の息づかいにどれだけ近づけるかが一番のテーマだった。役者の汗、化粧の落ち具合、毛穴まで見えるんじゃないかというくらい、肉薄しました。歌舞伎を見せているようで、化粧の奥にある役者の必死さを見せたかった。」(https://hochi.news/articles/20250602-OHT1T51005.html) 〇吉沢は監督自身が役に入り込むこともあったと話す。「僕らが追い込まれるシーンのときに、監督の呻き声が聞こえてくるんです。きっと僕らと一緒に役に入り込みながら見ているんだろうなと伝わる瞬間でした」(https://eiga.com/news/20250602/16/) ◆概要 2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品作品。 【原作】 吉田修一「国宝」(吉田修一作家生活20周年記念作品) 【脚本】 「サマー・ウォーズ」奥寺佐渡子 【監督】 「悪人」李相日(「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化) 【出演】 吉沢亮、横浜流星、渡辺謙、寺島しのぶ、高畑充希、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏、嶋田久作、宮澤エマ、中村鴈治郎、田中泯 【主題歌】 原摩利彦 feat. 井口理「Luminance」 【公開】2025年6月6日 【上映時間】175分 ◆ストーリー 任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆女形 「女形とは」の説明が入り、喜久男の背に白粉が塗られる冒頭。半二郎がその舞いに魅了され、目の前で父を亡くした喜久男がその背に刻む刺青からタイトルへ。女形の才を持つ喜久男の、国宝にいかにして成り上がるかが本作で描かれることがここで記されていた。喜久男はその才を見出され半次郎の名を襲名するに至るも、素人に“偽物が!”と罵られるほどに酷く落ちぶれたのち、国宝の手招きで復活を遂げる。まさに“奈落の底”から上がって俊介と同じ高さに立った2度目の「二人道成寺」のシーンも印象的。波瀾万丈ながらも、求めるものを掴み取っていくその生き様の力強さがスクリーンにみなぎっていた。 ◆国宝 ミリ単位で見え方を追求する歌舞伎の世界に衝撃を受けたという吉沢亮。しかしその立ち振る舞いは見事で、俊介と舞った「二人道成寺」の一瞬の表情で背筋が凍り、ラストの「鷺娘」の少し狂気じみた舞も衝撃。ほぼアドリブだったという、屋上で彰子に去られた後の“悪魔と契約した”その乱れた舞にも惹きつけられる。他の役者も当然素晴らしかったが、吉沢亮の本作での輝きっぷりはもはや国宝ものだった。かたや演出面では、国宝である万菊が本作で2度、あの美しい手招きで喜久男を呼ぶシーンが印象的。1度目は少年期の喜久男に万菊が初対面した際、2度目は床に臥した万菊がついに喜久男の才を認めた時。国宝に認められてこそ、喜久男が国宝にならしめたる本作の重要なシーンを、女形らしいしなやかな手招きで表現していた。肉薄するカメラアングルにこだわったという監督の言葉の通り、舞のシーンはどれも表情のアップが効果的で、特に「鷺娘」での荒々しさがよく撮れていた。その意味でも、本作は国宝級の演出がなされていたと言っても過言じゃない。 ◆ラスト 喜久男が人間国宝の座を与えられ、「鷺娘」を舞うラスト。喜久男はここでとある景色を探していると明かす。思えば本作のファーストカットとなっていたあの花吹雪は、喜久男が花井家を追われた際には消えてしまい、鷺娘の最後に喜久男の前に現れた。喜久男が文字通り“悪魔と契約した”かと思えるほど、幾人もの犠牲を伴い、傷つき傷つけられながら求めたもの、それがあの景色。春江に彰子に芸妓と娘、半二郎に俊介と、喜久男にとっての犠牲を伴ったからこそたどり着いた国宝という景色なのか、芸に邁進し続けた男の末路としての景色なのかは見るものに委ねられる作りになっていた。いずれにしても、喜久男が全てを投げうって辿り着いた先のあの景色は、喜久男にとって何より美しいもの。3時間ずっしり描かれた男の生き様に対して、あれ以上もあれ以下もない、最も相応しいラストカットだった。 ◆関連作品 ○「悪人」('10) 李監督による吉田修一作品映画化1作目。悪人とは。プライムビデオ配信中。 ○「怒り」('16) 同2作目。3つのストーリーが同時展開していく。プライムビデオ配信中。 ◆評価(2025年6月6日現在) Filmarks:★×4.3 Yahoo!検索:★×4.2 映画.com:★×4.6 引用元 https://eiga.com/movie/101370/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国宝_(小説)
Elitsp0715
4.5
【色は似合えど、血り塗るを】 主人公の喜久雄(吉沢亮)は、ヤクザの息子。 父を抗争で失い、引き取られた先は、歌舞伎界のスター、花井半二郎の家。 そこで、喜久雄は、半二郎の血を引き継ぐ、将来を期待されている息子の俊介(横浜流星)と出会う。 二人はすぐに意気投合、時間があれば、歌舞伎の練習に打ち込む毎日。 もちろん、半二郎の指導は厳しく、かなりの熱の入りよう。しかし、このくらいではへこたれない二人であった。 その後、お得意様に惚れ込まれ、若くして舞台にたつ二人。どちらも美しく艶やかな女方を演じ、その名は広く知れ渡ることとなる。 ただ、半二郎の目には、喜久雄の方がセンスがあるように見えていた… そんなある日、師匠、花井半二郎が交通事故により、入院を余儀なくされ、このままでは舞台に穴が空いてしまう状況。 誰もが、この舞台を息子の俊介(横浜流星)が代役をつとめる思った矢先、半二郎が指名したのは、こともあろう喜久雄(吉沢亮)であった。 悔しさを隠しきれない俊介と全力で代役をつとめるため猛練習をする喜久雄の間には少しずつ亀裂が生まれていくのであった。 しかし、物語はここから二転三転していくのであった…… 様々な人間模様によって受け継がれてきた「歌舞伎」。いままさに、この歌舞伎によって魅了され、翻弄され続ける人々の営みが幕開く。 誰もを魅了する女方、しかしそこには深く深く根を張る血の流れが…… →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→ 8/17 やっと鑑賞!! ハードル上げられ過ぎて、またいつもの逆張りが発症してしまいました💦 けど、そんな病気を押し除けて、3時間の超大作を観てきました!!!! よかった!!! 久しぶりに、あぁ、金かけて、ほんまにええもん作ってくれてはるんやー 漫画原作とか、SFとかの現実離れした作品に金かけるのは、まぁ分かるけど、こんな営みが行われていいたのかなぁ、と少し想像できるほど、現実的な作品に莫大な金かけてる映画、ほんでもって、すごいゃん!!金ばっかりかけて役者置いてけぼりやん、とかではなく、役者が作品の雰囲気に呑まれてない、役者中心のバリバリ気迫に溢れた演技してる映画は久しぶりに見ました!! どの順番で喋ろうか、迷ってるけど まずは、横浜流星くんでしょ!!! 本当に申し訳ないけど、横浜流星くんは、演技よりも顔が全面に押し出されて、よく言えば眼福!悪く言えば、顔ありき!と思っていました。 特に「嘘喰い」の時は(レビューにも書いていますが)、監督の撮り方が下手くそなのは、そうやねんけど、それを加味しても、演技がイマイチ!! 原作読破してるからそう思うのかもやけど、斑目獏ほどの気迫を全然感じひんかったし、映画が微妙やったせいで、横浜流星くんの演技までもがチープに映ってしまっていました。 それが、今回の映画では、顔がええのは当たり前!それを分かった上でも、演技が上手かった! え、女方の方ですやん!演技に引っ掛かりがなく、スムーズに引き込まれていきました! おぼっちゃまの俊ぼん、ぴったりすぎて引いたww オフの時の顎の角度、セリフ回しと、舞台上とのギャップが半端なくて、惚れた!! 次は吉沢亮さんですか! 配役が神がかってますね、あの艶やかなお顔立ち、妖艶な声色、しとやかな四肢の動かし方、どれをとっても相当な練習と鍛錬の賜物としか言いようのない所作でございました。 まぁ、ある映画を彷彿とさせる屋上での踊り… これは笑ったw 次は、脇役の方々ですかね、どれも采配が良すぎて、バケモノすぎてワクワクしてました。 「余命10年」の脇役ぐらいぴったりでしたね! そして、1番話したかったのは、方々で言われていますが、「さらば、我が愛 覇王別姫」のオマージュですかね。 まぁ、監督さんがインスピレーションを受けたって言ってるので、まぁ、せやろなとは思いましたが、映画を観ている最中は、監督さんがそんなこと言ってるなんて知らなかったので、「え、なんか雰囲気、撮り方、見せ方、魅せ方、さらば、我が愛やん!!」と映画館の座席で一人テンションを上げていました。 勝手に、恋愛モノに発展せぇへんかな、と勘繰ってしまったのは、私の悪い癖です。すみません。 私の好きな映画TOP10の中にも入っているぐらい好きな映画「さらば、我が愛 覇王別姫」ですので、比べてしまいがちなんですが、そして、世間でも勝手に比べて、「覇王別姫には敵わない」とか書いている人いますが、 いや、比べるもんちゃうやん!! というのが私の感想です。 比べたい気持ちは分かります! 流れが似ている、インスピレーション受けている、確かにね、 でも、伝えたいものは違うんとちゃうかなと思います。なので、私は比べません! けど、もう一回覇王別姫見たくなった♪ レスリー・チャンさんがね、吉沢亮くんに見えてしゃあないんよ!!ん?逆か? というわけで長々と書いてきましたが、 私個人的に好きなシーンをいくつか挙げます。 ①喜久雄が半二郎の代役で舞台に立つ前にメイクをする際、手が震えて上手く描けない喜久雄の代わりにメイクをしてあげる俊介のシーン ②曽根崎心中をまずは喜久雄が演じて、後半に俊介が演じて、同じセリフやけど、込められている意味が異なっていることに観ている時に気づいた時 ③青白い光の中でダンスを踊るチェンとドァン (あ、これは覇王別姫でした!!) まだまだ観客動員数が伸びつづけることを願って…
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