チェンジリング
Changeling
2008 · 伝記/犯罪/ドラマ/歴史/ミステリー/サスペンス · アメリカ
141分



1928年、ロザンゼルス。クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)を抱えたシングルマザー。彼女は息子の成長だけを生きがいに、日々を送っていた。だがある日突然、ウォルターが自宅から姿を消す。警察に捜査を依頼するクリスティン。そして5ヵ月後。警察からウォルター発見の朗報が。だが、クリスティンの前に現れた少年はウォルターではなかった。すぐさま、少年が別人であることをジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)に訴えるクリスティン。だが、警察の功績を潰されたくない警部は“容貌が変わっただけだ“と取り合わない。繰り返し再捜査を願い出るが、逆に警部に依頼された医師が彼女のもとを訪れ、自分の息子がわからなくなったクリスティンに問題があると診断を下す。
🌇朝に出会い、夕暮れで恋になる
「サンライズ・サンセット」都度課金開始✨
🌇朝に出会い、夕暮れで恋になる
「サンライズ・サンセット」都度課金開始✨
どりんこ
5.0
実話に基づく戦慄の話。胸のざわつきが止まらなかった。 物語の背景は1928年~35年までの世界恐慌に揺れ動いていた時代。おそらく内政や治安事情は相当荒れていたであろう頃に、9歳の男の子が行方不明になった。5ヶ月後、捜索の末母親の元に連れてこられたのは別の子供。にも関わらず、面倒を嫌った警察により母親の訴えは握り潰される。 観終わった後にwikipediaで事件を調べるとほぼ同じ内容(事件の場所が牧場ではなく養鶏場だったぐらい?)で、本当にあったことなのだと思うと恐ろしい。 タイトルのchangelingとは「子供が連れ去られた後に残された替わりの子」というヨーロッパの伝承が元になった言葉らしい。 真っ当なことが通らず、国家権力が国民を守らず機能しないとこうなるという歴史を教えてくれる貴重な一作。 主演のアンジェリーナ・ジョリーの、子供を必死で探す強い母親の演技、表情は素晴らしかったです。
水色ふうせん
5.0
ネタバレがあります!!
ぴよそら
4.5
最愛の息子が突然消えてしまう恐怖、助けてくれるはずの警察が動かないどころか都合の良い結果を押し付けてくる絶望感、しまいには精神病院に放り込まれる理不尽さ…もう辛すぎて重すぎて、再鑑賞はないかも。 「カッコーの巣の上で」でもゾッとしたけど、昔の精神病院は人権侵害も甚だしい。そこでも抗う強さに、息子への思いに胸が熱くなりました。 この話は信じられないけど実話。状況は全く違うけど北朝鮮に拉致されたご家族を思いました。もう長いことこんな苦しみを味わっておられる。この映画の牧師さん達のように皆が支えないといけないですね。 辛くて苦しかったけど、最後まで目が離せないとても良い映画でした。 エンドロールにmusic by クリント・イーストウッドとあったようですが、彼は音楽にも携わっているのか?多才すぎる!
かわうそ
4.0
さすがのイーストウッド監督作品。 物凄く胸糞悪い展開です。 見ているこちらが腹が立って仕方がないのに、主人公の心労たるや。 この話がリアルな出来事というのも更に腹立たしい。
レモン谷
4.0
すげー怖い話。社会的にありだったんだね U-NEXTで視聴
tsutaya_mania
5.0
1920年代のロサンゼルスで実際に発生したゴードン・ノースコット事件の被害者家族の実話を元に映画化 アンジェリーナ・ジョリー主演 関係者全員、実名で出ている。
montine🐈
4.5
途中で、あ、これ見たわって思ったけど再度見ました 実際にあった話だなんて酷すぎる
ちべ
4.0
生々しい恐怖。あとカタルシス。 日本って枠組みを外して考えるだけで現代でも起こり得そう。独裁に近い政治形態ならまかり通りそうだよね、つまり半数くらいの国で。 巻き込まれる事件を「オレオレ詐欺」くらいに置き換えるとグッと身近になる。うちにも自分(偽物)から電話かかってきた事があるし。 例えばそれを警察に通報したら「何言ってるんですか?あなたが偽物でしょう?どうかしてるのはあなたです。」って言われて精神病院にそのままぶち込まれるみたいなことでしょう。 怖い怖い怖い怖い。 本作の事件内容自体はレアケース。 なんだけど、本質的には権力を敵に回す恐怖、道理で動いても権力と対立してしまう状態になる恐怖がある。 デモ参加で逮捕とか他所の国のニュースを他人事で見るような内容に少し現実感がついたのが良かった。まあ日本でも形態と程度の違いだけで、あるんだろうね。 なお、現金なもので主人公の状況に余裕ができるにつれ、視聴時の感覚は恐怖→胸糞悪さに変わっていった。そして迎える後半でのカタルシス…。見続けて良かった…。 特筆すべきは弁護士のえげつないかっこよさ。 登場時のやりとりと言い、短い尺で全ての誤ちを正してく姿。「なんだ、あなたは神なのか?」とさえ思えるカタルシスの権化である。 ともあれ誰かに薦める時は、「生々しく怖いよ。あとカタルシス。」と意味不明な紹介をしたい。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!